DESIGN デザイン

3棟に共通する「鳥の羽ばたき」

外観|パークシティ武蔵小杉ザ・グランドウイングタワー
『パークシティ武蔵小杉ザ・グランドウイングタワー』には、パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー、パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーの外観コンセプトが反映されています。3棟共に、「武蔵野の森」に佇む親子の鳥たちがモチーフとなっており、ツインバード(パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー、パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー)の頭頂部は少し緩やかな曲線が描かれています。さらに頭頂部の曲線は、ジューコフスキー曲線という翼の断面形状を表すカーブが描かれています。これにより、3羽の鳥たちが駅前という都市空間で向き合い楽しそうに会話しているようなシンボリックな景観となっています。

アウトフレーム工法が活かされた繊細な鳥の羽

外観2|パークシティ武蔵小杉ザ・グランドウイングタワー
『パークシティ武蔵小杉ザ・グランドウイングタワー』の外観は、タイル面を多く使えるアウトフレーム工法を活かしてとても細かな線が多く表現されています。また、太陽の光できらきらと光っている鳥の羽の持つ繊細な表情がデザインされています。さらに、頭頂部の曲線をなぞりながら連続性が演出されており、ちょうど翼が風に大きくはためくような躍動感あるイメージでデザインされています。このデザインが「グランドウイング」という名の由来にもなっています。

鮮明な色彩

外観色彩|パークシティ武蔵小杉ザ・グランドウイングタワー
外観の色彩については、『パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー』『パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー』に見られるアクセントカラーとの連係が図られています。また、野鳥の羽毛をイメージした緑とともに山吹色を採用することで、駅前の明るい商業施設や駅前広場とのつながりも意識されています。さらに、自然が鳥に与えた多彩な色をデジタルの画像で抽出し、コンピュータ技術を用いて様々な色をピクセル化した後に、建築家の視点を加えながらひとつひとつ鮮明な色彩へと変換されています。

ライトアップで浮かび上がる頭頂部の曲線

外観夜|パークシティ武蔵小杉ザ・グランドウイングタワー
外観デザインは、夜になっても美しい共鳴を魅せてくれます。例えば、頭頂部に浮かび上がる曲線のライトアップは、遠景からでも確認できるシンボリックな3つの光の曲線により、武蔵小杉の駅前であることが指し示されています。
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